アンチャーテッド4 海賊王と最後の秘宝 3
前回の続きです。今更ですがネタバレあります。今回はストーリーに関する大き目のネタバレなので一応注意です。
さて前回で盛り下がったネイトのテンションを盛り上げたい。
そんなときにぴったりな次の目的地は、マダカスカルの海です!
見よ!この美しい海を!エレナとサリーのことは取りあえず忘れようぜ!
へへ・・・
島にある塔を登ってスイッチを押すと道案内の矢印が現れたので、それを辿って行った場所で謎解きをすると、ようやくリバタリアのある島を見つけました。
しかしその後、レイフ達に見つかってしまい、逃げる途中でサムとはぐれてしまいました。またもやテンションダウン。
絶景を眺めつつ、サムとの合流を目指します。
そして無事にサムとは合流できたわけですが、すっかりテンションも下がりきり、弱気になってしまったネイトは、サムにもうやめようと言います。
しかしサムは命がかかっているんだと言って、言い争いになりました。
そのときサムが何かを見つけ、言い争いを中断してサムの後について行くと・・・
なんと目の前に海賊達の楽園・リバタリアが現れたのでした!(廃墟ですが
ネイトのテンションもまた上がり、探索を始める2人。
進んでいくと宝物庫を発見!
しかし宝物庫のお宝は全てエイブリー達が持ち出してしまったようです。
天井の地図から、お宝の持ち出し先がニューデボンだということがわかりました。
そう遠くもないようなので早速ニューデボンへ向かいます。
するとまたもや敵の襲撃が!
ナディーンは強い・・・2対1でも勝てそうにない感じです・・・
そこへレイフ登場。
そしてレイフからとんでもない話を聞きました。
なんとサムがネイトに話していたアルカサルの話は全部嘘だったことが判明。
脱獄を手伝ったのはアルカサルではなくレイフで、アルカサルは銃撃戦で半年前にすでに死んでいるとのこと・・・
なななんだってーーー!サムどういうこと!?
小一時間ほどサムを問い詰めたいところですが、レイフもまたサムに裏切られたと怒っているのでますます訳がわからない。
レイフがネイトを銃で撃とうとしますが、サムが庇って代わりに撃たれてしまい、サムはそのままレイフ達に連れて行かれてしまいました・・・
庇ってくれたし私はサムを信じているよ・・・
ネイトはそのまま川のほうへ落下してしまいましたが、意識が遠のいていく中で駆け寄るエレナの声が聞こえてきましたよ。エレナ!来てくれたんだね!
そして場面はネイトとサムの子供時代へと変わります。
2人であるお屋敷へ忍び込もうとしています。
このお屋敷に母親の遺した手記があるらしく、それが目的のようです。
屋敷の住人は留守のようで、あちこちの部屋を探し放題です。
そして手記発見。
ネイト達の母親は探検家だったんですね。
ここに書いてある手記を見て、エイブリーのお宝を探し始めたというわけか。
なるほどなるほどと思っていたところに、お屋敷の主人が現れてピンチです。
警察まで呼ばれてしまいましたよ。
そして撃とうとするお婆さんに「弟に母親の遺品を見せたかったので俺が連れてきたんだ。弟だけは見逃してくれ」と言ってここでもネイトを庇うサムはやっぱりいい兄ちゃん。
お婆さんはこのサムの言葉に驚き、以前ネイト達の母親と一緒に海賊の宝を追っていたことなどを話してくれました。
そこへ屋敷に到着した警官達の声が聞こえ、慌てる2人でしたが、お婆さんは「警察には私がうまく言うから」と言ってくれて一安心。
というのも束の間で、その直後になんとお婆さんが心臓発作で倒れてしまいました!
お婆さんを心配するネイトでしたが、サムに連れられてその場を後にして逃走しました。
そして警官達からなんとか無事に逃げきったところで、これからのことを心配するネイトに、サムは名前も変えて新しい人生を始めようと言います。
そして母親の手記にあったフランシス・ドレイク卿の子孫は生きているという記述を元に、ネイサン・ドレイクと名乗るようになるのでした。
ここからネイトの生き方は大きく変わっていったのですね。
今までの謎がいっぺんに解けた濃い過去シーンでした。