ライフ イズ ストレンジ 2
さて、前回トイレで助けた青い髪の女の子。
実は彼女は5年ぶりに会ったマックスの親友のクロエだということがわかりました。
親友なら気づけよって言いたくなりますが、まあちょっとこの写真を見てみましょう。
5年前のクロエとマックスの写真です。左がクロエですね。
そして現在のクロエがこちら。
ずいぶん面影が変わってしまいましたね。
マックスはこの5年間まったくクロエと連絡を取っていなかったようで、そのことをクロエは不満に思っており、久しぶりの再開でもぎこちない空気が漂う二人。
クロエは5年前、大好きだった父親を亡くし、親友だったマックスは遠くへ引っ越して行ってしまい、寂しい時を過ごしていたようです。
そんなときクロエを救ってくれたのが、レイチェルという女の子でした。
しかし、親友となったレイチェルもまた突然行方不明になってしまいます。
校内のあちこちにレイチェル行方不明のポスターが貼られていたのですが、このポスターはクロエが作っていたらしい。
クロエの家に新しくきた義父のデイビットは、元軍人で、現在は学校の警備員をしているのですが、家中にこっそり監視カメラを仕込んでいたり、ケイトの隠し撮りをしていたりと怪しさ満点な人です。
ネイサンとはいったい何があったのかクロエに聞いてみると、お金をめぐんでもらおうと男子寮でネイサンの自慢話につきあっていたら、油断した隙に飲み物に何かを入れられて、意識がなくなり、目が覚めたらネイサンがカメラをかまえてニヤついていたそうです。
隙をついて逃げたので無事だったが、この時の口止め料をとろうと女子トイレに呼び出したとのこと。ネイサンは学校の生徒たちにヤバイもんを売りつけているらしいです。
灯台の下できれいな景色をクロエと見ていたら、またもや強制タイムリープ現象が起こり、冒頭の嵐の森のシーンの中に飛ばされました。
なぜか目の前に鹿が現れ、その鹿の後を追うように灯台へ向かいますがそこにクロエの姿はなく、巨大な竜巻が町に向かっている様子を目の当たりにして驚きます。落ちていた新聞を拾ってみると、日付は4日後のものでした。
そこでまた突然現代で目覚めて、クロエに時間を巻き戻せるようになったことや、巨大な竜巻がせまっていることなどを全て話します。
最初はまったく信じなかったクロエですが、季節外れの雪が降ってきて、「異常気象・・・嵐の予兆かも」というマックスの言葉に、話を信じてマックスにもっと詳しく聞かせて欲しいと言います。
ここで音楽と共にそれぞれのキャラクターの様子が流れて1章が終わるのですが、この章の終わりは音楽も雰囲気もとても素晴らしいです。
キャラクターたちそれぞれに個性やドラマがあり、ストーリーも先が気になる展開。