アサシンクリードⅡ プレイ日記④
Sequence9 カーニバル
ヴェネチア名物のカーニバルが始まりましたよ。皆仮面を着けて楽しそう。
エツィオさんもレオナルドから仮面をもらって装着。意外と地味な仮面でしたね・・・もっと派手派手な仮面が良かった。
娼館「ラ・ローザ・コルタ」で次の標的がいるパーティには、「黄金の仮面」が必要との話を聞きました。「黄金の仮面」はこのカーニバルで開催される各競技を優勝すれば賞品としてもらえるとのことです。
競技は4つあり、その全てを勝利しなくてはなりません。
その中で可愛いこちゃんたちからリボンを集めるというのがあって、これは中々面白かったんです。殴り合い大会も楽勝で良かった。が、残りの2競技が!!競争ミッションと旗争奪戦だったんですが、どっちも辛くて投げ出したくなりました。(このゲーム、割と何度も投げ出したくなってる)
何度も失敗しながらどうにか優勝!競争ミッションなんて時間制限2分で残り0.5秒というギリギリさですよ・・・。もう2度とやりたくない。
まあこれで4つの競技全て勝利したので、これで目的の「黄金の仮面」をもらえるはず!
と思いきや、なぜか敵の手に渡されたー!敵が裏で買収していたようです・・・。
今までの苦労は何だったのか。所詮この世は金しだいなのか。
殺してはダメだとアントニオが言うので、「黄金の仮面」を手に入れたダンテ・モロから気づかれないようにスリで奪いました。
手に入れた「黄金の仮面」を被り、一般市民に紛れながら標的のマルコ・バルバリーゴをピストルで暗殺しました。
こんなに暗殺に手間のかかった標的はキミだけだ!眠れ、安らかに。
仕事を終えたエツィオは娼館に戻ったら、めちゃくちゃ癒されたようです。
Sequence10 傭兵狂乱
瀕死の傭兵から頼まれて、囚われているバルトロメオ傭兵隊長とその仲間たちの救出をすることになりました。
傭兵を解放すると仲間に加わって一緒に戦ってくれるので、戦闘は苦労しませんでした。というかこのゲーム、戦闘面での苦労は今のところあまりない感じです。その代わり、アスレチック要素がしんどい・・・。
救出したバルトロメオ隊長は自分の剣に「ビアンカ」という名前をつけて話しかけているちょっと変な人でした!
その後、傭兵達の拠点にいるロドリゴ・ボルジアの手下二人を暗殺したのでした。
Sequence11 もうひとりの自分
次の標的はいよいよロドリゴ・ボルジアです。
兵士に変装してロドリゴ・ボルジアに近づく作戦です。
そしてついにロドリゴ・ボルジアと戦闘に。途中で敵の増援が来たり、これまでで一番大変な戦闘でした!(防具を修理していないまま戦闘になってしまったせいもあるけども)
しかし増援が来たのは敵だけではなかった!アントニオやバルトロメオ、マリオ伯父さん、そして娼館の女主人パオラさんまでが加勢に駆けつけてくれました。
こんなに勢ぞろいしたというのにロドリゴ・ボルジアには逃げられたわけですが・・・「エデンの果実」は手に入れることができました。
そしてこの加勢に駆けつけてくれた仲間たちは全員アサシンだという衝撃の事実が明らかに!そうだったんですか!その割には敵に捕まっていたり暗殺は全てエツィオ任せの役立たずだったじゃないかと思いましたが、それはエツィオを一人前のアサシンとして育てるためだったのだそうです。ホントはすごい人たちだったのだ。
かの有名な「君主論」の著者でもある政治思想家のニッコロ・マキャベリもアサシン。
エツィオはアサシンとして十分に成長したので正式にアサシンとして迎えるための儀式をするそうです。指に焼き印を押されましたよ。最後は皆で次々とイーグルダイブしてアサシンの会は終了。
Sequence12 フォルリの戦い
フォルリに行くと、ロドリゴ・ボルジアに雇われたオルシ兄弟に街が襲撃されるという事件が発生。
街にはフォルリの女領主カテリーナの子供もいるということで、皆を助けるために街に潜入します。このカテリーナさん、めっちゃ気が強くてずっと敵に向かって暴言吐き続けていて面白過ぎました。
街の子供たちは無事救出出来たのですが、カテリーナの子供はオルシ兄弟に攫われてしまいました。「子供なんていくらでも作れるわ」とスカートをめくり、白パンツを見せながら敵に強がりを言うカテリーナさん。でも本音はそんなこと思ってないし愛する子供を助けたいのです!
ということでカテリーナさんの子供を救出に行ったのですが、娘もカテリーナさんそっくりで囚われながらもずっと暴言吐いてて笑いました。
子供たちを救出している間にカテリーナに預けていた「エデンの果実」を敵に奪われてしまいましたが、捕まえて取り戻しました。
オルシ兄弟を二人とも暗殺し、一件落着・・・と思ったら、オルシが死に際にエツィオのお腹を刺したーーー!
薄れゆく意識の中で「エデンの果実」が黒衣の男に奪われてしまいました。
目覚めるとそばにはカテリーナがおり、さっそく黒衣の男の情報を聞いて奪われた「エデンの果実」を取り返しますよ!
情報収集の結果、黒衣の男はサヴォナローラという名の修道士でフィレンツェにいることが判明。
Sequence13 虚栄のかがり火
サヴォナローラは「エデンの果実」の力でフィレンツェを支配しているのだとか。「エデンの果実」恐るべし!
「エデンの果実」を使って洗脳されているという9人の街の有力者を殺すことになったんですが、そうなんですか?サヴォナローラを殺すだけじゃだめなんですか?
見つからないようにという条件付きでの暗殺ミッションが結構大変だったんですが、次々と9人の狂信者たちを暗殺。弱さにつけこまれて洗脳されてしまったけれど実際はそんなに悪人ではない人もいたりしてちょっと切なかったです。
そして民衆に演説しているサヴォナローラのところへ。
しかし狂信者たちを殺したことで群衆が目覚め、反乱を起こしてサヴォナローラを磔にして火あぶりにしました。
燃えているサヴォナローラの磔台に近づき、エツィオはサヴォナローラを苦しみから解放してあげました。優しい。
眠れ、安らかに。
そしてサヴォナローラに変わってエツィオが民衆の前で演説を始めてびっくり。
「選ぶのは他の誰でもない自分なのだ」というエツィオ。このエツィオの演説シーンはなかなか感慨深いものがありました。
今回はここまでです。