【ドラクエ11】ドラゴンクエスト11 プレイ日記㉕
クリア後(1)
今回はクリア後の世界のプレイ記事となります。
ストーリーに関する重要なネタバレを含んでいますので、ご注意ください。
というわけで魔王ウルノーガを倒し、世界に平和が取り戻されました。
ラムダの里では平和を祝う宴が行われ、集った主人公と仲間達は一緒に各地を見て回ることにしました。
するとグロッタの南で今までなかった謎の遺跡が!
遺跡を調査すると、神の民が書き残した書物を発見。
「その光 輝き燃ゆる時 悠久の彼方に失われしものが 大いなる復活を果たさん」
と記されたその言葉に、一同は死んだベロニカを復活させることが出来るのではないかと考えます。
そして失われた時の化身が集う忘却の塔を目指すことになりました。「失われた時の化身」てヨッチ族のことですよね、きっと。
「神秘の歯車」を使って忘却の塔へとやってきました。そこにはやはりヨッチ族がうじゃうじゃいましたよ。
クリア前のストーリーで見かけた暗黒のヨッチ(仮名)が主人公達の後を付いてきて一緒に塔の中へと入っていきましたよ。クリア後でその正体が判明するんですかね。
塔の最上階にいた時の番人から話を聞くと、時のオーブの力を使えばこの世界ごと過去に戻れるのだということです。
それはつまり!大樹が落ちたあの日より前に戻ればウルノーガの野望を食い止めることができるということ!ということはつまり!!ベロニカはもちろん、あの日に亡くなってしまった多くの人達、そしてもしかしたらホメロス様さえも死なせないことができるのではっ!???
過去に戻れるのは主人公だけで、しかも今の世界には2度と戻って来られなくなるという心細さなのですが、ホメロス様のためなら喜んで!過去に行きますとも!!
この世界の仲間達とはもう2度と会えないっていうことでしょうか。さようならみんな達・・・。
タイトルの「失われた時を求めて」が、まさかクリア後からの話だとはびっくりですね!今までの話は壮大なプロローグだったんでしょうか!もう70時間くらいやってますけど!
やってきました過去の世界。命の大樹もまだ落ちていませんね。
こんにちは過去のみんな達!!ベロニカちゃんも生きています!久しぶりに可愛いベロニカに会えて嬉しい・・・!
これからラムダの里を出て、命の大樹へと向かうところのようです。
仲間達のスキルと装備がしょぼくなっていたので全員着替えさせたり、スキルをちゃんと振ってから出発!!
命の大樹に到着し、勇者の剣の前でホメロス様登場!!今回は事前にホメロスの登場を察知する主人公。そうでないと未来から来た意味ないですからね!
前回はホメロス様に全く攻撃が通りませんでしたが、今回は魔王の剣で戦っているので攻撃できます。
戦いに勝利したところで、偽デルカダール王とグレイグがやってきました。
するとなんということでしょう!偽デルカダール王は全てをホメロス様のせいにして、その場でホメロス様を殺してしまいましたよおおおおぉ!
助けるためにきたというのに、こんなにあっさりと死んでしまうとは!しかもグレイグとの会話も全くない!これならまだクリア前の死に方のほうがマシだった・・・。
ホメロス様を助けるために何度もタイムリープしたいのは山々ですが、できないようなので渋々ながら先に進みます。
偽デルカダール王は主人公が魔王の剣を持っていたので、時をさかのぼって来たことに気付いたようで、自分の正体をまだ隠したまま主人公達を城へ招き、宴を開きました。
その晩、寝ている主人公の部屋に偽デルカダール王が忍び込んできて、勇者の剣を盗もうとしましたが、それを阻止しました。
そしてようやくその正体を現すウルノーガ。ウルノーガは勇者の剣の力を手に入れていないからか、「魔王」じゃなくて「魔道士」なんですね。
この後、戦闘になりましたが、確かにクリア前のラストの戦闘に比べると遥かに弱かったです。第2形態とかもないし。
ウルノーガを倒しましたが、ウルノーガは最後に意味深なセリフを残していました。
他にも誰かが時をさかのぼってきているのでしょうか。
ウルノーガの野望を食い止めることに成功し、デルカダール王も元に戻り、めでたしめでたしといったところですが、それも束の間でした。
勇者の星が落ちてきている!!
そして暗黒のヨッチ(仮名)が「カツテ ワガ肉体ハ ウルノーガニ滅ボサレタ ダガウルノーガナキ今 邪魔スル者ハ イナイ 時空ヲ超エ ヨウヤク ヒトツニナレル 今コソ 復活ノトキ」と言って、勇者の星と合体して巨大な魔物のようなものになったんですが、まさかキミがクリア後のラスボスなのかい!
命の大樹が無事なので神の民の里の住人達もたくさんいました。クリア前は子供が一人しか生き残っていなかったのに、よかったよかった・・・。
そんな神の民の話によると、どうやらニズゼルファというのが復活しそうだということです。暗黒のヨッチ(仮名)の正式名称はニズゼルファだったということですね。
神の民の長老が、復活を阻止するためのヒントは大樹の苗木にあると言うので、地上へ戻り各地にある苗木を調べました。
調査の結果、かつての勇者ローシュ達はケトスをパワーアップさせて黒い太陽の結界を破り、ニズゼルファに立ち向かったということが分かりました。
どうやってケトスをパワーアップさせればいいのかと悩んでいると、預言者が現れてベロニカを元の姿に戻し、導きの木を出現させました。
その木に触れてみると、ニズゼルファに止めを刺そうとしている勇者ローシュを、ウラノスが背後から斬りつけて殺してしまったという衝撃の真実が!!勇者ローシュは仲間の裏切りによって命を落としていたんですかーっ!
ウラノスはニズゼルファの魔力を吸い取り、ウルノーガになりました。
なぜ名前変えたのかよく分かりませんが、ウルノーガはウラノスだったんですかーっ。
駆けつけたセニカ達はローシュの死を嘆き、ニズゼルファの肉体を勇者の星の中へ封印しました。
その後、セニカは勇者のつるぎを命の大樹へ納め、一人でローシュを助ける方法を模索し、時のオーブの力で過去へ戻ろうとしますが、セニカの力では時のオーブを壊せませんでした。
力尽き、倒れたセニカの元へヨッチ族が集り、なんとセニカが時の番人の姿になりましたよ。時の番人はセニカだったんですかーーっ!
そしてそして預言者の正体はなんとウラノスだったという驚きの事実も判明。ウルノーガもウラノスで預言者の正体もウラノスですと?
ローシュがニズゼルファに止めを刺そうとした瞬間、ウラノスの頭に「ローシュを殺せ。さすれば力をやろう」という声がよぎり、その言葉に抗ったものの気付けばローシュを殺していたのだそうです。そうしてウルノーガになったウラノスでしたが、善なる心がかすかに残っていて、そこから生まれたのがこの預言者なのだとか。
その後、時の番人となった賢者セニカに会いに行きました。
ベロニカがセニカに笛を見せると、セニカは笛のことをかすかに覚えていたようです。そしてセニカが触れると笛に新たな力が宿り、セーニャの竪琴と一緒にラムダの聖地に伝わる調べを奏でました。
すると無数の光が勇者のつるぎに集り、主人公がその勇者のつるぎを掲げると、強い光が天に放たれ、ケトス覚醒!!
これで黒い太陽の結界を解き、邪神ニズゼルファを倒すことができますよーーっ!
と張り切っていると、ケトスに「お前らまだまだ力不足だからネルセンの試練で修行してこい」っていう感じのことを言われまして、どうやらもっと強くならなくてはならないようです。
各地に新たなイベントやクエストも追加されているようです。
ドラクエ11の記事は次回で最後となる予定ですが、クリア後もやることが膨大にあるのでいつになるのやら・・・!
とりあえずいま最も気になっているのは、命の大樹が無事だということは、カミュの妹のマヤちゃんは黄金像になったままじゃないのかっていうことなんですが、どうなるんでしょうね。
今回はここまでです。